こんにちは、えるやんです。
ファミリーキャンプのブログと言いながら車は最高級のキャンプギア!ということで再再販ランクル70の記事を連投しております。
11月29日にトヨタより正式発表があり、各販売店で様々な販売方法、抽選方法で話題にもなっているランクル70。
残クレ、ディーラーオプション、下取り必須という条件や抽選と名ばかりの忖度だったり、販売店側も営利企業ですので様々な手法を取られています。
乗り出し価格やローンをシュミレーションした記事はコチラ
そんな中、僕がお付き合いするディーラーはQRコードで簡単な記入のみの抽選という感じでした。
抽選の中身まではわからないのでなとも言えないですが、当選した場合のみお見積りなどの話に進めるということでした。
今週末の結果発表までソワソワしながら過ごしています。
そんなソワソワの中、もし当選したらどうする?落選したらどうする?という妄想が膨らむばかり。
今回はそんな妄想を当落が決まった際に現実的な動きができるように、まとめてみたいと思います。
当選した場合
初回の割り当て台数はウワサによると2年半分とのこと・・・。
抽選時に伺ったディーラーでは年間割り当てという言い方だったので、販売店によっては1年~1年半で区切って2回の抽選や初回は抽選にしてその後は別の方法など、状況を見て方針を決めていくのかもしれませんね。
当選した場合に考える支払い方法
で、いざ当選たとなった場合には支払い方法と納期の問題が出てきます。
支払いの方法問題は個々人の収入や資産状況によって異なると思いますが、石油王でない限りは決して安い金額では無いと思います。
一括で払うのか?ローンを組むのか?組むなら利率の低いローンを探さないと、などなど高い買い物なので慎重に検討する必要があると思います。
例えば
500万円を年利2%で5年ローンで支払った場合の最終支払総額は約526万円。
500万円を年利4%の投資信託に5年間投資した場合の最終資産額は約608万円。
その差額約80万円となります。
一括で500万円を投資に回さない場合でも
500万円を年利2%で5年ローンの月々の支払い金額は約8.7万円。
この8.7万円を積立投資で5年間、年利4%で運用した場合の最終金額は約577万円。
これでも50万円以上の差額となります。
つまり、低い利率でローンを組めるならローンを組んで使えるお金を増やして投資に回した方が得なんじゃないかなーというお話です。
※もちろん投資にはリスクがあるので絶対は無いし、マイナスになるかもしれないので自己責任です。
乗り出し価格やローンシュミレーションした記事はコチラ
当選した場合の納期問題
当選した!ヤッター!納期は2年半後です。と言われた場合、今の車との車検の時期問題がでてきます。
常に車を必要としている生活の場合、来月にランクル70の納車が決まっているのに今月車検を受けないといけない。なんてことが出てくる可能性があります。
僕はこの車検問題も実質の乗り出し価格に入れて考えてしまいます。
僕の場合は2024年の6月に車検が切れるのでそれまでに手に入ればいいのですが、状況的に来年の6月納車はかなりラッキーな人しか厳しそうな状況です。
1回車検を通して次のタイミングで納車されれば良いとも思いますが、個人的に今乗っているVolvo240は整備費用の関係で次の車検は通さずに売却したいと思っているので悩みどころ。
今は家から社用車を利用して仕事をしているので自家用車は週末限定の利用になっています。納期次第では電車やタクシーで乗り切るのもありかと考えています。
この期間が長いと「車いらなくね?」と妻に言われそうで怖いですが・・・。
オプションやカスタムはどうするか問題
いざ当選してディーラーにて発注をかける際にメーカーオプションやディーラーオプションを選択することになります。
ここまできたら気分はもうウキウキですよね。どんなホイールにしようかなー!あの人のカスタムかっこいいなー!など、自分のランクル70をどうカスタマイズしていくか楽しい瞬間です。
個人的には発注時によほど割引が無い限りほとんど付ける気はなく、丸目のイラストがかわいいフロアマットは必須で、残りはフィルムを付けるかどうかという感じです。
後は社外品で揃えようと考えています。
今のところ必要だと感じているのはAndroid Auto対応のディスプレイオーディオ、鉄チンホイールと国産で安価なスタッドレスタイヤ。できればリアラダーとルーフキャリアがほしいなという感じです。
年数が経ってからできるだけノーマルで乗っているのがカッコいいと思っている派です。
当選した場合のまとめ
ランクル300の状況を見ていると突然納期が早まったりすることもありそうなので、中々判断が難しいところです。
この様な状況では車検のタイミングで乗り換えは必要経費として諦めて、最低限の金額で済ませるのが得策に感じます。
それよりも、今後のランクル70との生活をより楽しいものにするために、ホイールやインチアップなどのカスタムを妄想して有意義な待ち時間にしたいと思います。
落選した場合の次の手を考える
今回の当選倍率を見ると、おそらくほとんどの方がこちらを考えないとダメになってくると思います。
悲しい現実です・・・。
今回はカタログモデルの継続販売ということで、注文すればいつかは手に入る・・・はずです。
法規制などに対応しきれなくなり、生産終了となるまで作り続けてくれると信じています。
落選した場合の納期
落選した場合は初回の割当台数が2年半分という情報が出ていることから、次回の納期は最低でも3年?。人気によってはそれ以上は待つことになると思います。
初回割当の最終分2年半後でもかなり長期になるので、3年以上となると流石にランクル70を待ち続けるのか諦めるのか、今の車に乗り続けるのか別の車に乗り換えるのかを検討しないといけないと思います。
落選した場合の次の道
残念ながら落選した場合、今の車に乗り続けるのか別の車に乗り換えるのか、どうしてもランクル70がいいのであれば初期型や再販のランクル70はどうか?など色々思いが出てくると思います。
別の車に乗り換えるという道
僕の結論はランクル70を待ちながら別の車に乗り換える。という結論に至っています。
そもそも現在乗っているVolvo240の車検は費用面で通したくない。ということが前提としてあるので売却をして別の車に乗り換えたいと考えています。
Volvo240は非常に良い車です。走行距離37万km以上走っていてもまだまだ元気なエンジンですが、乗り続けるとなると足回りや電装系の整備、ボディの塗装などが視野に入ってきて100万くらいはいくのかなと思っています。
入荷までに時間があるのであれば乗りたかった車で丁度リセールが良い車があるのでそちらへ一旦乗り換えます。
ランクル70の入荷の目処がたった時に乗り換えた車が気に入っていれば乗り続ける、やっぱりランクル70がいいと思っているならランクル70に乗り換えるという方法を取ろうと思っています。
その車はもう生産終了しているので逆にこっちの方が二度と乗れない可能性もあるので悩ましいところです。
初期型ランクル70・再販ランクル70を買うという道
初期型のランクル70は1984年~2004年まで生産されたモデル。
古いものでは40年以上前のモデルで整備費用もそれなりにかかってくると思いますが、本体価格は中古相場で300万円程度を出せばそこそこまともな車が手に入ると思います。
そこに、整備費を入れても再再販の価格480万円まではいかないと考えます。
デメリットはその後の維持整備費は新車と比べるとかかってくること。
メリットは、MT車やショートボディなど選択肢が広がること。初期型を所有しているという所有欲は代えがたいものだと感じます。
再販モデルは2014年に1年間限定で発売されたモデル。
角目の平成感あるヘッドライトに4000ccのガソリンエンジン、MTのみ。
こちらは比較的新しいモデルなのできれいな中古車が多い印象です。
KINTOという道
どうしても再再販ランクル70に乗りたいんじゃぁ~!という方の最終手段だと思います。
KINTOであれば早く乗れますよ、とディーラーから言われる方も多く見かけます。
しかし、KINTOは最終的に返却することにり自分のものにはなりません。
他の車であれば利用状況によっては大変便利なサービスだと感じますが、ことランクルシリーズに関してはカスタムができなかったりリセールの良さを考えると個人的には無し。
どうしても早く乗りたい人、すぐに乗り換える人には候補になると思いますが。
KINTOでランクル70を確認するにはコチラ
まとめ
今回は再再販ランクル70の抽選に当選した場合と落選した場合にどういった道があるかを自分の状況を考えながら記事にしてみました。
状況は各ご家庭によって異なりますが、僕の状況と思いが参考になれば幸いです。
すでに当選した方、おめでとうございます!落選した方も次の手を考えて前向きに行きましょう!
それではまた!
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