こんにちは、えるやんです。
前回は当選した場合と落選した場合を考えた記事を書いていましたが、結果は落選。心のどこかでは、なんだかんだで当選するだろう。などと甘えた考えでおりました。
今回は1年半分の割当での落選となり、次回の抽選時に案内してもらうことになりました。ということで今回は前回より深堀って抽選にハズレた今後について考えていきたいと思います。
前回の当選した場合、落選した場合を考えた記事はコチラ
今後再再販ランクル70を買えるチャンスがあるのか
今回抽選にハズレて買えなかった方に今後買えるチャンスがあるのかを考えます。
転売など中古市場では高値になることを考えると、正規価格で買うにはとりあえず順番待ちや抽選に並ぶしかないという結論です。
しかし、販売期間が限定的なので需要が多いまま供給できずに終わる可能性もなくもない、という感じ。
次回抽選に挑む
今回抽選にハズレた大多数の方は正規でディーラーから購入しようとすると次回の販売枠での購入になると思います。僕のディーラーは1年半の抽選枠でしたが、ディーラーによっては2年半分の抽選という声もきくので、次回の抽選に当選しても購入から納車されるまでは少なくとも2年~3年以上は待つことになります。
2024年9月現在、次回抽選の連絡はありません。やはり初期ロットがさばき終わる1年半後の2025年中盤以降の案内となりそうです。
次回販売分はマイナーチェンジということで現行スペックや価格での販売も怪しいと予想しています・・・。
増産について
増産のウワサも出ているので、待っていればいつかは手に入る。実は意外と早く納車される。というのが一番理想な形ですが、いずれにしてもここ数年でいつか手に入るかも、という状況にずっと置かれて身動きがとれないのは中々しんどいです。
前回の再販時も発売当初はかなりの人気で買えない状態から数カ月後に増産となった経緯があるらしく、今回も同じ様な状況になればいいのですが、ランクル250が発売を控えているのでその後の様子次第で増産の有無を決定する気がします。
【2024年9月追記】その後、特に増産の予定はなさそうですね。
ランクル250が発売されたのでスペックやリセール情報をまとめています↓
ディーラー展示車の販売
アルファードなどの話をきいていると、展示車の販売はないことはない。という感じでした。ただし、こちらも抽選枠同様少ない台数です。しかも値引きは無いこともあるとか。
転売車
トヨタ側がかなり規制をしているとはいえ、転売される車両が中古車市場には出てくると思います。海外へ転売輸出されている現在のランクル300ほど、日本仕様のランクル70は価格上昇は無いと思いますが、それでもかなりの値段になると思います。
転売ヤーから買うことだけは絶対にしたくないですね。
【2024年9月追記】カーセンサーなどにたまに掲載されていますが、価格は1000万円程度。さすがにその値段では買えないし、見合ってない気がします。
2030年に製造終了?
ディーゼルエンジンの車が2030年には製造できなくなるとの話も出ています。となると現状のスペックのランクル70には後6年ほどしか猶予がありません。カタログ継続販売モデルとはいいつつ、実質その期間の限定販売になる可能性もあります。
前回の再販70も1年後の規制により販売できなくなる為に1年間の限定販売でした。
乗り換え候補を考える
どうしても再再販ランクル70に乗りたいのであれば現状できることは買える機会を待つのみ。
ですが、今車を持っていなくて新しく買うのに再再販ランクル70を狙っていた人、僕のように古い車の維持費や整備費の兼ね合いで次回車検での乗り換えをしたい人など、早く車がほしい人にとっては待つことは中々難しいですよね。
そこで僕は乗りたい車でリセールの良い車に乗り換えて待つということ。再再販ランクル70の購入目処がついたら乗り換えを検討します。それ以外にも近い将来発売される車を含めて乗り換えの候補の車をご紹介します。
実はもう候補が決まっていてすでにカーオークションで探しているところです。
カーセンサーで目当てのスペックのFJクルーザーが見つかって、しばらくの相棒として乗ることに決めました。
ランクル70
再再販が乗れなければ元祖に乗ればいいじゃない。ということでランクル70に替わりはないんですよ。
耐久性の高い1HZエンジン搭載モデルは数十万キロ走っているモデルでもメンテナンス次第ではまだまだ現役。
再販モデルの1GRエンジンも高い耐久性のガソリンエンジンです。
どちらも再再販の入手困難な状況からか弾数が減ってきていますので欲しい方はお急ぎください。
プラド78
今回の再再販ランクル70は3ナンバーの乗用車ということでどちらかといえば78プラドの方が近いのでは?という考えです。
3列シートモデルも選べるのはランクル70には無い特徴。こちらも良い個体は年々無くなってきています。
プラド150
新しい車が乗りたいのであれば価格も近いところで狙える150系。
と、考えている人も多そうで中古車市場の相場が上がってきている感じがあります。
再再販ランクル70と同じ1GDディーゼルエンジンを搭載しているモデルもあり、先進装備や豪華な内装になっているので、一般的な使い方であれば快適度はランクル70よりプラド150の方が上だと思います。
ランドクルーザー250
こちらも争奪戦必至の新型ランドクルーザー。価格帯は再再販ランクル70よりも上になるはずですが、豪華な標準装備を搭載しているのでそこをどうとらえるか。
ガソリン車は現行プラド150のエンジン流用なので割とリーズナブルな価格で出てくるのではないかと予想していいます。それでも車両本体で500万半ばから後半だと思いますが。
2024年4月に発売され価格は520万~785万円となりました。エントリーグレードのGXは他の2グレードと比べてかなり装備が削られている印象です。無骨ととらえるならあり?
グレードごとの特徴とリセールに関する考察は↓の記事にて紹介しています。
ジムニー5ドア
車体の大きさは違いますが丸目のレトロな雰囲気と5ドアの利便性は再再販ランクル70に近いものを感じます。
価格ははっきりしていませんが、現行3ドアのジムニーを考えると300万円台と予想。
インドでは先行して発売されており、その他海外展開も始まっていて日本導入が待ち遠しいですね。
日本の林道などではランクルよりジムニーのサイズ感の方が走りやすかったりします。
デリカD:5
積載力と走破性を両立した唯一無二のミニバン。
現行はディーゼルなので維持費も安く、耐久性も高い車になっています。
ファミリーユースで使うにはスライドドアや室内の広さから、利便性はデリカD:5の方が高いと感じます。
2007年に初登場してから現在までフルモデルチェンジをしていないモデルとなるので、中古の弾数は豊富です。
ラングラー
JEEPといえばコレ、というイメージの車。
張り出したフェンダーに縦7本のスリットに丸目のライトは中身が進化しても見た目はザ・ジープな無骨なデザインを貫いています。
排気量やボディタイプも選択肢が多く、好みの1台が見つかるかも。
FJクルーザー
ランクル70のご先祖、ランクル40をモチーフに作られた車。
丸みを帯びたカワイイボディ直線的なランクル70とは違った魅力があります。
エンジンは再販ランクル70に搭載されていた1GRというガソリンエンジンなので信頼性も高くなっています。
Volvo240
現在の愛車もランクル70が好きな人には刺さる車ではないかと思いご紹介。
1974年に発売してから1993年まで発売されていた車です。
空飛ぶレンガと言われた四角いフォルムはランクル70が好きな人にも好まれる見た目ではないでしょうか?
先ほどまで紹介したラダーフレームの車とは違いモノコックフレームで悪路走破性も決して高くない車です。
スピードも決して出るわけではないですが、ソファの様なシートにゆったりとした乗り心地、広いラゲッジスペースはキャンプの積載や車中泊も余裕でこなせるサイズになっています。
僕がライターとしてCarboonで執筆した記事でVolvo240を詳しく紹介しています↓
まとめ
ランクル70に落選したのは悲しいですが、他の車に乗ってから乗れると前向きに考えて、次の候補車に乗りながら買える日を待ちたいと思います。
乗り換えた車が気に入って手放したくないとなればそれはそれで嬉しい出会いですしね。
今回の記事で皆さんの良いカーライフが送れるように参考になれば幸いです。
コメント