こんにちは、えるやんです。
いきなりですが、キャンプギア収集って沼りますよね。
僕自身や周りのキャンパーさんを見ていても、端から見るとほとんど同じなのに、この機能に惚れた、見た目がカッコいい、この部分がどうこうetc・・・。
キャンパー同士ならそのこだわりを理解しあえても、家族(特に奥さん)の理解を得られないことも多いかと思います。
そんな厳しい環境の中、あまり家族の目を気にせず?実費2,000円でキャンプギアをお得に手に入れる方法があります。
それが、今回ご紹介する【ふるさと納税】となります。
しかし、2023年10月より総務省がふるさと納税の返礼品に関する基準の見直しを発表しました。
つまり、2023年10月以降は現在の条件より、割高になったり返礼品対象外となる品が出てくることが予想されます。
執筆時は8月上旬で、9月末までは現在のルールが適応されています。
後2か月弱の間に寄付申込を行えば良いので、ふるさと納税をしたことが無い方もこの機会に挑戦してみましょう!
楽天ふるさと納税などサイトにて、自分がどれだけの控除を受けれるか限度額のシュミレーションができますのでチェックしてみてください。
今回は
- ふるさと納税の簡単な解説と注意点。
- 2023年10月からの改悪ポイント。
- お得にゲットできるキャンプギアを一部ご紹介。
を、自身が実際にふるさと納税をした経験と頂いた商品の紹介をご紹介しようと思います。
こんな方向けの記事です。
- ふるさと納税にチャレンジしてみたい。
- 2023年10月からの改悪ポイントを知りたい。
- ふるさと納税で良いキャンプギアが欲しい
ふるさと納税とは?簡単な説明と注意点。
ふるさと納税とは?
- 自分が生まれ育った故郷や応援したい地域に寄付ができる。
- お礼として地域自治体から返礼品がもらえる。
- 寄付金のうち2,000円を超える部分は所得税の還付・住民税の控除が受けられる。
子供の頃は田舎で育って、田舎の税金で公共サービスを受けて育った人が大人になって都会へ出ていき、納税は都会へ収める。
都市への人口集中で都会と地方の税収格差が起きて、地方の税収が厳しくなった為に始めた地方応援の制度となります。
ざっくり言うと、2,000円払えば決められた金額分、リストの中から好きな商品がもらえる制度。
という感じで、冒頭に記載しましたが、政府が意図した地方応援の趣旨と異なる捉え方をされることが多くなり、魅力的な返礼品がある自治体へ寄付金が集中する事態が起きています。
注意点
収入によって限度額が異なります。
控除額は収入によって異なるので楽天ふるさと納税などのサイトでシュミレーションをしてみてください。
書類の提出が必要。
寄付申込時にワンストップ特例制度を利用する、とうい項目にチェックを入れておきましょう。
寄付申込後に、自治体よりワンストップ特例制度を利用する為の申請書が送られてきますので必ずそちらを返送してください。受領証明書の期日が12月31日までであること、申請期限が1月10日までとなりますので、余裕を持った寄付をしましょう。
今回は9月末までにする方を対象としているので大丈夫だと思いますが、申請が間に合わなかった場合は、ご自身で確定申告をする必要があります。
この制度は5自治体以内の寄付の方を対象としています。6自治体以上の寄付をされた場合は確定申告が必要となります。
確定申告が必要な方は注意。
会社勤めで給与所得のみの場合はワンストップ特例制度という制度を利用して、送られてくる用紙を返送するだけで事務手続きが完了します。
確定申告をする必要がある方は、ワンストップ特例制度の申請用紙を返送していたとしても、確定申告が必要となった場合はふるさと納税分も申告に記載する必要がありますので注意してください!
僕は株式投資の損失を繰越控除する時に初めて確定申告しました・・・(悲しい
2023年10月からの改悪点
地方応援ではなく、魅力的な返礼品がある自治体へ寄付金が集中することを政府は良しとしておらず、対策として何度かのルール変更が行われており、2023年10月からもルール変更で2点の改悪が行われます。
改悪内容1
未計上だった部分のコストも経費計上の対象となる
5割ルールの基準厳格化。
返礼品は本体価格+送料+事務費用等を含めて寄付額の5割以下とする基準を設けています。
しかし自治体によっては寄付の受領書やワンストップ特例制度などの書類を発送する費用を計上しておらず、5割ルールを上回る商品が返礼品として出ていることもありました。
今回、基準を厳格化して、上記の事務費用も5割の内に含めることとなることで、今までの返礼品よりスケールダウンすることが考えられます。
改悪内容2
返礼品の基準見直し。
ふるさと納税の趣旨は寄付による地方応援。自治体の地場作業を活性化させる為、基本的には現地産品に限られています。
今までは熟成肉としていながらお肉は別の地域から仕入れて、その自治体で熟成をさせたケースや、精米のみをその自治体で精米したお米などが返礼品に当てられていました。
今回のルール変更では原材料も同じ都道府県でなければ返礼品として扱えなくなることになりました。
10月以降は熟成肉やハンバーグ、お米など返礼品から姿を消す商品も多くあるのではないでしょうか。
ふるさと納税でもらえるオススメのキャンプギア
ここからはふるさと納税でもらえるオススメのキャンプギアを一部ご紹介。
キャンパーなら誰もが一度は聞いたことのある金物の街、snowpeakのお膝元の新潟県三条市は他にもアウトドアブランドが数多く存在しているので様々な返礼品が用意されていて狙い目です。
2021年からsnowpeakの商品が返礼品としてラインナップされています。
登場当初は品切れ続出でしたが、近年は少し落ち着きを見せています。
価格の高い商品が多いsnowpeakですが、その中ではお求めやすいマグカップやシェラカップがオススメ。
こんなん何個あってもいいですからね。(言いたいだけ)
当ブログとインスタで激推ししているコンボダッチデュオも返礼品として用意されています。
元の金額が高いだけあって寄付額もかなりの額です。高収入の方は一度検討してみてはいかがでしょうか。僕には無理でした。
ベルモント焚き火ブロウパイプ(ライトブラウン) 火吹き棒
こちらも三条市の返礼品。
今までは100均の火吹き棒を利用していましたが、返礼品でこんなカッコいい火吹き棒が手に入るならアリ!と頂きました。
長さは85cmと長くて、100均の製品の倍程度あります。木製の持ち手、真鍮製の先端、いずれも使い込めば味が出る。
使ってみると、手に馴染む木製グリップと焚き火から離れていても届く長さでとても使いやすい製品でした。
その他オススメの返礼品は後日、別記事にてアップを予定しています。
まとめ
今回はキャンパーがふるさと納税でお得にギアゲット!という内容でした。
僕はカタログギフト感覚で、自腹では高くて買わないけどもらえるなら・・・くらいの商品を選ぶことが多いです。
10月からのルール変更により、今までよりコスパが悪くなってしまう商品が多く出てくると予想されます。
キャンプギアだけでなく、食品やサービスなど様々な商品がありますのでふるさと納税をやったことが無い人も、是非チャレンジしてみてください。
詳しい方法がわからなければお問い合わせフォームやインスタ、Twitter(X)のDMからでも気軽にご相談くださいね。
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