【コールマン】とはどんなブランド?どこの国?運営会社は?アウトドアブランド探訪記第二回【Coleman】

こんにちは、えるやんです。

今回は、アウトドアブランド探訪記の第二回。キャンプやバーベキューを始めた方なら誰もが一度は目にしたことのある有名なアウトドアブランド【Coleman(コールマン)】についてのお話。

ホームセンターやアウトドアショップでよく見る、Colemanの赤いロゴに欧米人の描かれたパッケージ。アメリカンな雰囲気が好きな僕は「なんかカッコええ・・」と初心者の頃に憧れていました。

今回はそんなコールマンの歴史とオススメ商品をご紹介しますのでよろしくお願いします。

この記事では

  • コールマンの歴史
  • コールマンってどんなブランド?
  • みんなのイメージは?
  • オススメ商品

がわかりますので、是非最後までご覧ください。

目次

Colemanコールマンの歴史と運営会社

運営会社

日本では2008年3月19日に設立したニューウェルブランズ・ジャパン合同会社のいち事業部としてコールマン事業部があります。

  • 運営会社:ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社
  • 職務執行者:ショーン・チャールズ・ベックストローム
  • 所在地:東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル

この会社は他にもアップリカやジョガーなど子育て中の僕には聞き覚えのあるメーカーの運営会社みたいです。

以前はコールマン ジャパン株式会社として運営されていたようですが、2022年1月に上記グループ会社と統合してコールマン事業部となったそうです。

本国アメリカでもニューウェル・ラバーメイドという会社が運営しているので、外資系の日本支社ということですね。合同会社なところが、アップルやアマゾンに近い感じがします。詳しくわかりませんが、税金対策でしょうか。

コールマンの歴史

Colemanの歴史は、1900年代初頭に遡ります。

W.C. Coleman(ウィリアム・コールマン)という名前の青年が、ガスランプを開発しました。

このガスランプは、明るく安定した光を提供し、キャンプやアウトドアでの使用に適していました。

その後、彼はColemanランプ(コールマンランプ)として商品化し、大成功を収めました。これがColemanブランドの原点となりました。

次第にColemanは、ガスランタンだけでなく、テント、寝袋、クーラーボックス、ストーブなど、さまざまなアウトドア製品を開発・販売するようになりました。その品質と信頼性は、アウトドア愛好家たちに広く認められ、数々の冒険やキャンプ旅行で頼りにされる存在となりました。

Colemanの特徴の一つは、耐久性と使いやすさです。彼らのテントは、強風や悪天候にも耐えるための強固な構造を備えています。寝袋は保温性に優れ、快適な睡眠環境を提供します。また、クーラーボックスは氷を長時間保ち、食品や飲み物を新鮮で冷たい状態に保ちます。さらに、Colemanのストーブは、簡単に点火でき、アウトドア料理を楽しむための頼もしい相棒となっています。

また、Colemanは環境に配慮した製品開発にも力を入れています。彼らは燃料効率の高い製品や再生可能エネルギーを活用した製品の開発に取り組んでおり、持続可能なアウトドア体験を提供することに貢献しています。

さらに、Colemanはアウトドアコミュニティとの連携にも積極的です。キャンプやフェスティバルなど、さまざまなイベントでスポンサーシップを行い、アウトドア愛好家たちとのつながりを深めています。また、コミュニティへの貢献として、アウトドア教育プログラムや自然保護活動にも取り組んでいます。

Colemanは、100年以上にわたりアウトドア愛好家たちに信頼され続けてきました。その品質、信頼性、耐久性は、数々の冒険やキャンプ旅行を成功させるための重要な要素となっています。アウトドアでの楽しい体験を追求する方々にとって、Colemanは頼りになる相棒です。

みんなのイメージは?

コールマンというブランドがキャンパーの中ではどういうイメージなのか各種SNSやネットで調べて見ました。

ソロからファミリー向けまで幅広い商品展開でアイテムが充実している。

アメリカンな雰囲気でキャンプやアウトドア以外でも使えるアイテムが揃っている。

ツーリングドームSTが芸人ヒロシさんが使っていたのを見て購入した。

色んなショップでセールをしている時があるのでお得に買えることがある。

などなど、幅広い商品ラインナップと120年を越えるブランドの歴史に信頼を置いている声が多数ありました!

オススメ商品

ファイアーディスク

美しいステンレスの輝きとシンプルなディスク形状。この見た目だけでもう買い。焚火台の機能としても非常にシンプルで、裏面の3つの脚を立てればすぐに使えます。

専用の焼きアミもついているので焚火以外にも炭火で直火焼き調理が楽しめます。しっかりとした収納ケースもついているので、持ち運びも便利。

通常サイズとソロサイズがありますが、個人的にソロで使う場合でも通常サイズがオススメ。ソロ用は直径30cmですが一般的に売られている40cm前後をそのまま置けるのですが、少し余裕が無い感じがします。豪快に焚火の炎を楽しみたい、お湯を沸かしながら他の調理をしたいなど複数調理を考えると通常サイズの方が利便性が高いです。

メリット

  • シンプルな構造で設置組立、メンテナンスが用意。
  • 何より、見た目がカッコイイ。

デメリット

  • ロストルやスリットが無いので下から空気が通らず燃焼効率は低い。
  • その為、薪のレイアウトを工夫したり、火吹棒で送風する必要がある。

燃焼効率が悪い=薪の持続時間が長い。薪をいじって焚火を楽しむという意味ではデメリットにはならないかもしれませんが、お世話をしないと煙の量が増える印象です。

ツーリングドームST

芸人ヒロシさんが愛用したことで人気がでたコンパクトなドーム型テント。その名の通り非常に小さく収納できるのでツーリングのバイクに載せていったり、バックパッカーがリュックにいれていけるサイズ感。

小さな前室もあるので靴などテント内に持ち込みたくない小物を置いておけます。

現在は人気のオリーブカラーとコールマン独自のダークルームテクノロジーでテント内の遮光性を強めたST+が販売されています。限定カラーやマイナーチェンジでカラー展開が時期によりかわっています。

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インフィニティチェア

天国へ逝けるイス。

  • どこへでも持っていける
  • 設置3秒
  • 座ったままリクライニング。
  • 通気性がいい。

キャンパーよりサウナーの方が認知度があるのではと思うレベルのトトノイイス。

テントサウナをやる僕にとっては相性ばっちりで冷水から出たあとに座るインフィニティチェアはマジで無限の可能性を秘めています。

折りたたみができて薄くはなるけど、コンパクト収納とは言えないサイズ感なので車で出掛ける方向け。自宅で使うイスとしても申し分ない座り心地なので普段は自宅で活躍してくれます。

スチールベルトクーラー

アメリカンな雰囲気のクーラーボックス、栓抜きが付いているのもニクイ。

容量51Lとファミリーや大人数向けの大型でクーラー。2Lのペットボトルが縦に入るのが素晴らしい。

カラー展開も色々あるので他のギアと合わせやすい。個人的にはシルバーが使い込んだらピカピカが傷ついていくのも渋くなりそうで好き。他の色もアメリカンビンテージ感のあるラインナップで僕の琴線にビンビン響いてきます…

ノーススターガスランタン

コールマンの始まり、ガスランタンシリーズ。

明るさも雰囲気も抜群のランタン

  • LEDでは味気ない
  • ガソリンランタンは手間がかかる
  • オイルランタンは光量不足
  • 調理でもOD缶を使うので流用したい

こんな方にオススメです。

まとめ

以上、Coleman(コールマン)の歴史やオススメ商品をまとめてみました。

120年の歴史あるメーカーで伝統を守りつつ、流行を意識したギアやファッションアイテムまで、様々な商品を取り扱っています。コールマンで揃えておけば間違いない、という感じです。

アウトドアやキャンプの普及イベントも積極的に行われていてユーザーフレンドリーな印象を受けます。

ビンテージアメリカンが好きな僕にとってはかなり好みのアイテムが多いブランドです。

コールマン公式サイトには商品紹介以外にもアウトドアに役立つ情報がありましたので気になった方はご覧ください。

それでは、今後も様々なメーカー・ブランドを特集予定ですのでよろしくお願いします!

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