こんにちは、えるやんです。
ついに、サウナー待望の「サウナウォッチ2」の発売日と価格が正式に発表されました!前作のサウナウォッチをレビューした際に感じた不満点が、今回の新モデルでしっかりと改良されているようです。

発売前に会員登録も済ませて待機していたので購入することができました。届き次第レビューしたいと思います。
実機が到着したのでレビューしました!合わせて読むとよりサウォッチShowdown1のことがわかります↓


サウナウォッチ2の正式名称は【サウォッチ:SHOWDOWN 1 (ショダンワン)】
自分のととのいを知るファーストステップという意味で、「初段」とかけたネーミングです!
>>公式サイトより引用
とのことでした。それでは早速詳細を見ていきましょう。
自宅でサウナが手軽に楽しめる!おうちDEサウナのレビューはコチラ↓




発売日と価格


発売開始は 2024年12月16日の19:00から、公式サイトからの販売です。前回は大人の科学マガジンというムックについているオマケ的な販売でしたが、今回は本体のみで販売されます。
現在は公式サイトからのみ予約受付中で、価格は14500円+送料390円。前作は9000円程度でした。



前作から結構な値上げになっていますが、その価値があるのかを見ていきたいと思います。
前モデルからの変更点


ここでは、前モデルから変更されたポイントを紹介していきます。基本的な操作やアプリ連携は前作と同様になっているので前モデルユーザーも簡単に扱えます。
物理ボタンの搭載で操作性が大幅向上


最も注目すべきポイントは、物理ボタンの搭載です。前モデルはタッチパネルのみの操作で、サウナ内での高温多湿な環境では誤タッチや操作不能になることがありました。しかし、新たに物理ボタンが追加されたことで、確実な操作が可能になり、サウナ内での利用がより快適になりそうです。



正直、前作の操作方法に関してはかなり不満の声が多かったので、この変更点だけで買い替える価値ありと感じています。
充電方式が変更


前モデルでは本体にUSBコネクタが搭載されていて、バンドをはずして充電ポートに直挿しするタイプでした。このバンドをはずすのが硬いのと折れそうなのが不満点でしたが、サウォッチShowdown1ではよくある背面マグネット式の充電タイプとなり、専用ケーブルを使ってバンドをはずさずに充電できます。



僕が普段使ってるHuaweiWatchFit2もマグネット式ですが、パチっとつけるだけで簡単に充電できて便利です。
画面サイズが大型化




本体の大きさは、前モデルは、縦4.5×横2×厚さ1.1cm程度でしたが、新作のサウォッチShowdown1は縦4.3×横2.5×厚さ1.2cmです。縦が少し短く、横が少し大きくなりました。高精細なIPSパネル搭載で文字がはっきりと見やすくなっています。
サウォッチShowdown1 | 前作サウォッチ | |
---|---|---|
縦 | 4.3cm | 4.5cm |
横 | 2.5cm | 2.0cm |
厚さ | 1.2cm | 1.1cm |
重さ | 約26g | 記載なし |



前作はドットの粗がわりと見える液晶でしたので今作は期待できます。
バンドが進化


前モデルより柔軟性のあるシリコンバンドになったことにより、より手首にフィットしやすくなっています。
その他の変更点


心拍数や体表温度センサーも刷新されていて、より正確に測定が可能になっています。睡眠の計測機能も追加されていて、睡眠の質もチェックできます。
サウナ時の操作方法は物理ボタンかタッチ式か以外は同じのようです。
詳しい使い方については前作サウナウォッチの下記にて記事にしています↓


価格は上昇も、その価値は十分か?
サウナウォッチ2は機能面で大幅な強化が図られていますが、その分価格も上昇しています。前作が8900円でしたが、今回のサウナウォッチShowdown1は14500円+送料390円。サウナーの間でよく使われているXiaomiのSmartBand9が5000円台、約15000円となると、ミドルクラスのスマートウォッチが視野に入ってくる値段です。しかし、サウナ専用機能や耐久性、専用アプリとの連携などサウナウォッチならではの魅力を考えると、その価値は十分にあると感じます。
まとめ


サウナウォッチ2(サウォッチShowdown1)は、前作の不満点を解消し、サウナライフをより充実させてくれるアイテムとして期待が高まります。発売日が待ち遠しいですね。今後も最新情報を追っていきますので、続報をお楽しみに!
さらなる詳細は公式サイトで確認できます。スペックや新機能について詳しく紹介されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。


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